隅切り

農道と一般道路等が同一平面で交差する平面交差点の改良方法の1つであり、隅角部を切り落とした形に拡幅し、車両の回転走行が容易にできるようにすること。

交差角が直角に近いときの隅切りは直線を挿入することを標準とする。

交差角が90°より小さい場合や大きい場合は、周囲の状況を勘案して曲線を挿入することも考慮する。

隅切りを設けると耕区が整然と長方形にならないので必要最小限にとどめるが、トレーラ、コンバインなどが安全に運行できるようにする。