機能交換

換地計画において、工事前に国または地方公共団体が所有していた道路、水路などの公共施設が工事によっては廃止されたとする。

工事後にそれに代わるべき同じ機能を持った公共施設が設けられたときに、廃止された公共施設の敷地(国公有地)を所有していた国または地方公共団体の所有権をいったん消滅させたうえで、代わりとなる公共施設の敷地を改めて同じ国または地方公共団体に帰属させる処置のことをいう。

「代わるべきもの」は、原則的に機能が同一であれば面積が変わっても問題はない。