水路の送水系と配水系との間に生じる調整容量のこと。
上流(送水・供給側)を開水路形式の供給主導型または半需要主導型とし、下流(配水・需要側)を管水路形式の需要主導型とする水路システムとする場合、両水路系の用水変動時に到達時間(応答時間)差による調整容量が必要となる。
この調整容量を貯留する調整池をバッファポンドという。
一般的なバッファポンド容量は応答の遅い時間分の容量に、円滑な送水管理のための容量等を加味して計画される場合が多い。
用語水路の送水系と配水系との間に生じる調整容量のこと。
上流(送水・供給側)を開水路形式の供給主導型または半需要主導型とし、下流(配水・需要側)を管水路形式の需要主導型とする水路システムとする場合、両水路系の用水変動時に到達時間(応答時間)差による調整容量が必要となる。
この調整容量を貯留する調整池をバッファポンドという。
一般的なバッファポンド容量は応答の遅い時間分の容量に、円滑な送水管理のための容量等を加味して計画される場合が多い。